狂犬病が50年以上発生していない日本で、犬の予防接種が義務化され続けているのはなぜ?

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190308-00025920-forbes-bus_all

この表題だけを見ると、なんで日本には狂犬病がないのに予防接種しなきゃならないんだ!

となりますが、予防接種の義務、野良犬狩りなど、先人たちの努力によって撲滅できたのは事実であります。

日本は狂犬病とおなじように「清浄国」であったはずの「豚コレラ」が24年ぶりに発生、「大量殺処分」のニュースを見ると、いつ国内狂犬病発生のニュースが流れても不思議でないように思えます。

伝染病蔓延を防ぐ為に、徹底的な殺処分が行われます。「豚コレラ」にかかった豚を食べても人間には影響は無いようですが、1500頭の殺処分が行われました。もちろん全頭検査しているわけではありません。疑わしきは殺処分となるでしょう。人間に悪影響を与えないとされる「豚コレラ」でもこのような処置、人間に感染する「狂犬病」が国内に入ってきたときはどのような処置が行われるのでしょうか。

1500頭の殺処分完了 豚コレラ、岐阜・山県

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4220555008032019000000/

狂犬病が国内に侵入してきたときに、感染や殺処分から愛犬の命を守れるのは飼い主さんしかいないと思います。

 

書いた人

佐瀬 興洋
佐瀬 興洋
【経歴】


2004年 麻布大学獣医学科卒業

2006年 Watpo Thai Traditional Medical School(General Massage) 修了

2008年 ユーミーどうぶつ病院開院

2013年 HJS 整形外科研修

2014年 DePuy Synthes Vet Spine Seminar Basic Course 修了

2014年 DePuy Synthes Vet Spine Seminar Advance Course(神経外科) 修了

2014年 HJS Night Vets Club “Liver Night” 参加

2015年 HJS World Class Program “TPLO”参加


【所属学会・資格】
公益社団法人千葉県獣医師会所属
公益社団法人佐倉青年会議所2018年度監事

獣医麻酔外科学会・日本獣医循環器学会・獣医再生医療研究会・ISFM(国際猫医療学会)・JVOC(日本獣医眼科カンファランス)獣医眼科手術研究会




当たり前のことですが、なるべくしっかりとした診断を付けることを目標にしています。

その上で、出来る限りの治療を行えるように努力しています。
外科分野では骨折や脱臼などの整形外科、泌尿器や消化器、肝臓、胆嚢の軟部外科、皮膚形成外科、椎間板ヘルニア、会陰ヘルニアなどの手術を得意としております。
近年小型犬種にも増えている前十字靭帯断裂などの膝疾患の治療に力を入れており、TPLOのような専門的な手術も実施しております。
内科分野においても幅広く勉強しております。
内視鏡や超音波診断装置を使用しての消化器系の検査も行なっておりますので。 どうぞご相談ください。

飼い主様が安心してご来院できるよう最新の知識・技術の研鑽を怠らないように心がけています。