天晴くんに心臓移植を。

アメリカでの心臓移植を必要としている岩田天晴くんを救う為、ユーミーどうぶつ病院内に募金箱を設置いたしました。

私は、動物の医者でありますが、一人の人間として、この活動に協力したいと思っております。

本日からマリンスタジアムでも募金活動が行われるようです。

以下ホームページから

天晴くんを救う会について

2008年9月2日

千葉県千葉市在住の岩田天晴くん(13歳)は2008年2月に拡張型心筋症を発症し、現在、東京大
学附属病院に入院中です。右心不全もある重症心不全で、心臓の状態は極めて悪い状況です。
拡張型心筋症は、心臓の筋肉が拡張し薄くなり、やがては死に至る特定疾患指定の難病で、天晴
くんのように悪化すれば、心臓移植以外に助かる途がありません。
現在天晴くんは、補助人工心臓を装着しましたので小康状態を保っておりますが、補助人工心臓
は、長期間装着すると重大な障害が起こる可能性があるため、心臓移植までの短期的な処置とされ
ています。
心臓移植は、天晴くんとドナーの心臓の大きさが同等でなければなりませんが、日本では、15歳
未満の臓器提供が法的に禁止されているため、天晴くんはまだ体格が幼いことから、日本で助け
て頂ける可能性は殆ど有りません。そこでやむを得ず、東京大学附属病院の医師を通して米国の
UCLA病院へ天晴くん救済のお願いを致しました結果、受け入れの内諾をいただくことができました。
補助人工心臓を装着しての米国での心臓移植は、1億円を超える費用がかかりますが、健康保険
などの公的なサポートが一切ないため、とても個人でまかなえる金額ではありません。
天晴くんは「心臓移植を受けて元気になり、以前の生活にもどりたい」という強い意志を持っています。

そこで、私たちは、何としても天晴くんの命を助け、天晴くんが以前の生活を取り戻すことができるよう
になるお手伝いをさせて頂きたいと考え、天晴くんが心臓移植手術を受けるために米国に渡航し元気
になって戻ってくるまでの費用をつくるため、「天晴くんを救う会」を結成し、募金活動を開始することに
しました。
皆様の善意におすがりするしかない状況をご理解いただき、なにとぞ暖かいご支援、ご協力をお願い
申し上げます。

共同代表:赤木直人、金治伸隆、浜口謙司、福西知子、松山美穂子

というわけで早速、我等がアイドルちー子もアルバイト代を募金いたしました!

詳しくはコチラまで↓

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書いた人

佐瀬 興洋
佐瀬 興洋
【経歴】

2004年 麻布大学獣医学科卒業
2006年 Watpo Thai Traditional Medical School(General Massage) 修了
2008年 ユーミーどうぶつ病院開院
2013年 HJS 整形外科研修
2014年 DePuy Synthes Vet Spine Seminar Basic Course 修了
2014年 DePuy Synthes Vet Spine Seminar Advance Course(神経外科) 修了
2014年 HJS Night Vets Club “Liver Night” 参加
2015年 HJS World Class Program “TPLO”参加
【所属学会・資格】公益社団法人千葉県獣医師会所属公益社団法人佐倉青年会議所2018年度監事
獣医麻酔外科学会・日本獣医循環器学会・獣医再生医療研究会・ISFM(国際猫医療学会)・JVOC(日本獣医眼科カンファランス)獣医眼科手術研究会


当たり前のことですが、なるべくしっかりとした診断を付けることを目標にしています。
その上で、出来る限りの治療を行えるように努力しています。
外科分野では骨折や脱臼などの整形外科、泌尿器や消化器、肝臓、胆嚢の軟部外科、皮膚形成外科、椎間板ヘルニア、会陰ヘルニアなどの手術を得意としております。 近年小型犬種にも増えている前十字靭帯断裂などの膝疾患の治療に力を入れており、TPLOのような専門的な手術も実施しております。内科分野においても幅広く勉強しております。 内視鏡や超音波診断装置を使用しての消化器系の検査も行なっておりますので。 どうぞご相談ください。
飼い主様が安心してご来院できるよう最新の知識・技術の研鑽を怠らないように心がけています。

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