犬の酔い止め

桜も満開で、わんちゃんと車でお出かけする機会も増えてきたと思います。

日本では、わんちゃんのための酔い止めで認可されているものは無い為、人間用の鎮静剤のようなものを処方されてた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

一方、アメリカでは、Cereniaという犬用の酔い止めが認可されています。このCereniaという薬、実は、ファイザー製薬の日本法人の研究所が発見した薬です。それなのに、日本でまだ認可されてないって不思議な話ですね。

当院では、そのCereniaをアメリカから仕入れて処方しております。わんちゃんの車酔いにお悩みの方、一度ご相談ください。

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書いた人

佐瀬 興洋
佐瀬 興洋
【経歴】

2004年 麻布大学獣医学科卒業
2006年 Watpo Thai Traditional Medical School(General Massage) 修了
2008年 ユーミーどうぶつ病院開院
2013年 HJS 整形外科研修
2014年 DePuy Synthes Vet Spine Seminar Basic Course 修了
2014年 DePuy Synthes Vet Spine Seminar Advance Course(神経外科) 修了
2014年 HJS Night Vets Club “Liver Night” 参加
2015年 HJS World Class Program “TPLO”参加
【所属学会・資格】公益社団法人千葉県獣医師会所属公益社団法人佐倉青年会議所2018年度監事
獣医麻酔外科学会・日本獣医循環器学会・獣医再生医療研究会・ISFM(国際猫医療学会)・JVOC(日本獣医眼科カンファランス)獣医眼科手術研究会


当たり前のことですが、なるべくしっかりとした診断を付けることを目標にしています。
その上で、出来る限りの治療を行えるように努力しています。
外科分野では骨折や脱臼などの整形外科、泌尿器や消化器、肝臓、胆嚢の軟部外科、皮膚形成外科、椎間板ヘルニア、会陰ヘルニアなどの手術を得意としております。 近年小型犬種にも増えている前十字靭帯断裂などの膝疾患の治療に力を入れており、TPLOのような専門的な手術も実施しております。内科分野においても幅広く勉強しております。 内視鏡や超音波診断装置を使用しての消化器系の検査も行なっておりますので。 どうぞご相談ください。
飼い主様が安心してご来院できるよう最新の知識・技術の研鑽を怠らないように心がけています。

犬の酔い止め” に対して1件のコメントがあります。

  1. 山田 より:

    トイプードルのモカがいつもお世話になっております。
    先日、やっとしっかりとお薬を飲ませることができました♪(ソフトジャーキーの中に入れました)
    おかげさまで、片道二時間半くらいのドライブを無事に過ごすことができました。
    帰り道も全く平気だったので、一日中ちゃんと効果があるようです。
    更に遠出が楽しめそうです!!
    ありがとうございました♪

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