飼い主さんに質問される前に昨日のYahoo!ニュースのことにコメントします。。

【獣医療最前線】犬のアレルギーが発症前にわかる!愛犬は大丈夫?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190227-00006417-inumag-life&p=1

検査するのは構いませんが、、そのあとのことをしっかり考えてください

「なお、アレルギー検査の費用は動物病院によって金額が異なるためオープンにしていないことが多いですが、数万円程度はみておいたほうがよいです。何度も受けるものではないので、一生に一度と思って受けておいてもいいですね。」

一生に一度とおもってアレルギーの検査を受けろ・・・と?

アレルギーの検査てそういうもんなんですかね。小学生に「この子は隠れアレルギーがあるかもしれないから、全員一生に一度と思ってアレルギー検査を受けてもいいですね」って言われて「なるほど!」って感じる方は果たしているのでしょうか?動物には「獲得免疫」はないということなのでしょうか?

また書いている方は獣医師ではあるけど「アレルギー検査会社の社長」です。

私個人的にはこの記事を「獣医療最前線」ではなく「企業広告」とすべきものだと感じます。

「最新の獣医療」という類の言葉には要注意しなくてはいけないと改めて感じたYAHOO!ニュースでした。

書いた人

佐瀬 興洋
佐瀬 興洋
【経歴】


2004年 麻布大学獣医学科卒業

2006年 Watpo Thai Traditional Medical School(General Massage) 修了

2008年 ユーミーどうぶつ病院開院

2013年 HJS 整形外科研修

2014年 DePuy Synthes Vet Spine Seminar Basic Course 修了

2014年 DePuy Synthes Vet Spine Seminar Advance Course(神経外科) 修了

2014年 HJS Night Vets Club “Liver Night” 参加

2015年 HJS World Class Program “TPLO”参加


【所属学会・資格】
公益社団法人千葉県獣医師会所属
公益社団法人佐倉青年会議所2018年度監事

獣医麻酔外科学会・日本獣医循環器学会・獣医再生医療研究会・ISFM(国際猫医療学会)・JVOC(日本獣医眼科カンファランス)獣医眼科手術研究会




当たり前のことですが、なるべくしっかりとした診断を付けることを目標にしています。

その上で、出来る限りの治療を行えるように努力しています。
外科分野では骨折や脱臼などの整形外科、泌尿器や消化器、肝臓、胆嚢の軟部外科、皮膚形成外科、椎間板ヘルニア、会陰ヘルニアなどの手術を得意としております。
近年小型犬種にも増えている前十字靭帯断裂などの膝疾患の治療に力を入れており、TPLOのような専門的な手術も実施しております。
内科分野においても幅広く勉強しております。
内視鏡や超音波診断装置を使用しての消化器系の検査も行なっておりますので。 どうぞご相談ください。

飼い主様が安心してご来院できるよう最新の知識・技術の研鑽を怠らないように心がけています。