来院時のお願い

暑い日が続き、熱中症への注意が必要な今日この頃、皆様はいかがお過ごしですか?
看護師の榊原です。

さて、熱中症についてはまた次回書かせて頂くので今回は皆様へお願いをさせていただきたいと思います。

病院は注射をされたり、なにやら検査をされたりとワンちゃんネコちゃんにとってはやっぱり怖い場所だと思います。なので緊張からかお漏らしをしてしまう仔も中にはいらっしゃいます。
あとはやはり男の子のワンちゃん。他の仔のオシッコの臭いがしたらどうしてもマーキングしたくなっちゃいますよね(ーー;)
そこでお願いがあります。小さなワンちゃんをお連れの方は抱っこをしててあげるか、キャリーをご利用になって下さい。大きなワンちゃんをお連れの方は、出来るだけリードを短く持って側にいてあげてください。
これだけでもワンちゃんはとても気持ちが楽になると思います。

ネコちゃんをお連れの方はキャリーをお使いになって下さい。たまたま居合わせたワンちゃんに急に吠えられてしまった場合など、ビックリした拍子にパニックになってしまい逃げ出してしまう可能性があるためです。キャリーの中なら本人も守られている物があるので安心出来るはずです。

私達もペットが安心出来る病院作り、また臭いが残らない様に清潔を心掛けますので皆様にもご協力をお願いいたします。

 

動物看護士 榊原

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書いた人

佐瀬 興洋
佐瀬 興洋
【経歴】

2004年 麻布大学獣医学科卒業
2006年 Watpo Thai Traditional Medical School(General Massage) 修了
2008年 ユーミーどうぶつ病院開院
2013年 HJS 整形外科研修
2014年 DePuy Synthes Vet Spine Seminar Basic Course 修了
2014年 DePuy Synthes Vet Spine Seminar Advance Course(神経外科) 修了
2014年 HJS Night Vets Club “Liver Night” 参加
2015年 HJS World Class Program “TPLO”参加
【所属学会・資格】公益社団法人千葉県獣医師会所属公益社団法人佐倉青年会議所2018年度監事
獣医麻酔外科学会・日本獣医循環器学会・獣医再生医療研究会・ISFM(国際猫医療学会)・JVOC(日本獣医眼科カンファランス)獣医眼科手術研究会


当たり前のことですが、なるべくしっかりとした診断を付けることを目標にしています。
その上で、出来る限りの治療を行えるように努力しています。
外科分野では骨折や脱臼などの整形外科、泌尿器や消化器、肝臓、胆嚢の軟部外科、皮膚形成外科、椎間板ヘルニア、会陰ヘルニアなどの手術を得意としております。 近年小型犬種にも増えている前十字靭帯断裂などの膝疾患の治療に力を入れており、TPLOのような専門的な手術も実施しております。内科分野においても幅広く勉強しております。 内視鏡や超音波診断装置を使用しての消化器系の検査も行なっておりますので。 どうぞご相談ください。
飼い主様が安心してご来院できるよう最新の知識・技術の研鑽を怠らないように心がけています。

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