うれしいことがあったので、飼い主様の許可をいただいてブログにします。

腸管型リンパ腫で通院中のチョコちゃん。チョコちゃんのリンパ腫は、T細胞性の悪性度の高いものであり、予後1ヵ月と診断しました。

腸管の周りにあるリンパ節というところが大きくなって周りの腸管を圧迫し、うまく食物が通れない状態でした。

ただ、チョコちゃんも飼い主さんも諦めておらず、化学療法(いわゆる抗がん剤治療)を受けることを選択されました。

化学療法は副作用も予想されますので、勇気のいる選択でした。

化学療法を行って一週間後から、

なんとなんと、みるみる腫瘍が小さくなり食欲も出てきて、初診当初にはユルユルだった胴輪もきつくなるほどに体重も増えてきました。

副作用も全くといっていいほど現れず、チョコちゃんも飼い主さんも、そして私も驚いております。

化学療法を受けて早2ヶ月たちますが、チョコちゃんは相変わらず元気です。

この先、再発する可能性も低くないので油断はできませんが、

「ほんとに諦めなくてよかった!」

書いた人

佐瀬 興洋
佐瀬 興洋
【経歴】


2004年 麻布大学獣医学科卒業

2006年 Watpo Thai Traditional Medical School(General Massage) 修了

2008年 ユーミーどうぶつ病院開院

2013年 HJS 整形外科研修

2014年 DePuy Synthes Vet Spine Seminar Basic Course 修了

2014年 DePuy Synthes Vet Spine Seminar Advance Course(神経外科) 修了

2014年 HJS Night Vets Club “Liver Night” 参加

2015年 HJS World Class Program “TPLO”参加


【所属学会・資格】

獣医麻酔外科学会・日本獣医循環器学会・獣医再生医療研究会・ISFM(国際猫医療学会)・JVOC(日本獣医眼科カンファランス)獣医眼科手術研究会



外科分野では骨折や脱臼などの整形外科、泌尿器や消化器、肝臓、胆嚢の軟部外科、皮膚形成外科、椎間板ヘルニア、会陰ヘルニアなどの手術を得意としております。
内科分野においても幅広く勉強しております。
内視鏡や超音波診断装置を使用しての消化器系の検査も行なっておりますので。 どうぞご相談ください。